2011年06月07日
最近読んだ本『羆嵐』
カスタマーレビューでは、「下手なホラー映画や小説より余程怖い」「恐ろしさにおいて、この小説を上回るものに、私はまだお目にかかっていない」のように“怖さ”が強調されているのですが、あらかじめ事件の流れを知っていたせいか、まったく怖さは感じませんでした(逆に期待しすぎていたのかも)。
でも、当時の人々の生活がどのようなものであったのかが具体的にわかり、とても興味深い内容でした。個人的には、この本の面白さは“怖さ”にあるのではなく、人物の描写にあるのではないかと思います。
でも、当時の人々の生活がどのようなものであったのかが具体的にわかり、とても興味深い内容でした。個人的には、この本の面白さは“怖さ”にあるのではなく、人物の描写にあるのではないかと思います。
Posted by ムックリ at 21:54│Comments(2)
│日常の出来事
この記事へのコメント
熊に襲われた事件で記憶していること・・・。
日高山脈走破の山岳パーティーが、ついてきた熊に
何度も襲われた事件を思い出します。テント内から
近づいてきた熊のシルエットが浮かぶシーン(映画?
ドラマ?^^;記憶が曖昧...)に身の毛がよだった
ものです。昔、渓流釣りで見知らぬ川に入った時など
側に仲間がいると分かっていても緊張し、耳が大きく
なっていました。(^^;)クマザサが風で揺れる音に
もう帰ろうよ...と懇願多々。釣果そっちのけの釣りは
とても微妙空気でした・・・。
日高山脈走破の山岳パーティーが、ついてきた熊に
何度も襲われた事件を思い出します。テント内から
近づいてきた熊のシルエットが浮かぶシーン(映画?
ドラマ?^^;記憶が曖昧...)に身の毛がよだった
ものです。昔、渓流釣りで見知らぬ川に入った時など
側に仲間がいると分かっていても緊張し、耳が大きく
なっていました。(^^;)クマザサが風で揺れる音に
もう帰ろうよ...と懇願多々。釣果そっちのけの釣りは
とても微妙空気でした・・・。
Posted by 北の旅烏 at 2011年06月08日 08:36
>北の旅烏さん
たしかにヒグマが生息する地域に入ると、ちょっと緊張しますよね。
あと、山の中でとつぜん獣の匂いがすることがあって、そんなときは
近くにヒグマがいるのではないかと思ってかなりビビります。
やっぱり僕の場合は、ムックリを吹きながら歩くのが吉でしょうか(笑)。
たしかにヒグマが生息する地域に入ると、ちょっと緊張しますよね。
あと、山の中でとつぜん獣の匂いがすることがあって、そんなときは
近くにヒグマがいるのではないかと思ってかなりビビります。
やっぱり僕の場合は、ムックリを吹きながら歩くのが吉でしょうか(笑)。
Posted by ムックリ at 2011年06月08日 16:43