札幌円山 〜原始林の四季〜

円山に行くときにいつも通る円山第一鳥居のよこに「秀円（ひでまる）」という中華料理屋がある。ちょっと気になっていたので、昨日の昼に行ってみた。その前にちょっと酒屋に寄って「月の輪」を探してみたが在庫はなかったので、代わりに買ってみたのが上の写真のボウモアだ。そのボウモアを味わいながら、いま僕はこの記事を書いている。（←なんかあやしい）

今日は少し遅めに起きて仕事をし、昼食をとっていると少し遠くまで歩きたい気分になってきた。天気もよかったので、すぐに事務所を出て南西の方角へと向かった。しかし外に出ると空はすぐに雲に覆われ、雪が降り出してきた。

しばらく歩いて、道沿いに民家がなくなると同時に歩道もなくなった。仕方がないので僕は車道を歩いてさらに南西へと向かった。




坂を上りきって少し下ったところで右の道に入ると、そこには新雪が積もっていて動物が歩いた跡だけが残されていた。それでもせっかくここまで来たのだからと思い、僕は長靴のまま奥へと進んでいった。




さらに進むと、なにやら雪が盛り上がっている部分がある。僕はそれが彼であることを確信して、急いで雪を掘り起こした。




「雪の中からこにゃにゃちは〜」とは今日は言わなかった。
冬眠中に起こして申し訳なかったと謝ってから、僕はさらに奥へと進んだ。




少し進むと、スノーシューの跡があったので、少しでも埋まらないようにその跡の上を歩きながら奥へと進んだ。




すると、その先は虫だらけだった。こんな具合に……。





































クロカワゲラは20匹以上いたので、途中で数えるのをやめた。
しかし、いる所にはいるんですな〜。

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