2月上旬の円山

ムックリ

2012年02月02日 18:16



確認したい冬芽があったのと、頂上から下の崖を見てみたかったので午後から行ってきました。
まずはサワシバの冬芽からチェックします。
色は黄土色っぽくて、きれいなウロコ状。葉痕は黒っぽくてよくわからない感じ?









お、もしやこれが先日なんくるさんが冬芽を撮影した木では?
これは冬芽を見るまでもなくシウリザクラじゃないですな(笑)。





葉痕は三日月型で、さわってみると確かに少しベタベタする。
冬芽はウロコ状ではなくて、シワがよってるような感じ。濃いワインカラーの単色。





これはたしかにナナカマドですな。









次はシウリザクラ。葉痕はET型なんだ。





一応ウロコ状だけど、サワシバのように細かくてきれいなウロコ状にはなってませんな。





色はナナカマドに近いけど、こっちは薄い色も入ってる。





そうこうしてるうちに頂上に到着。





僕を突き落とそうとたくらんでいる人が後ろにいないことを確認してから(笑)、
頂上から下の崖を撮影したのがこの写真です。たしかに斜面はぜんぜん見えません。



怖すぎるので撮影はすぐ終了。



こちらは頂上ではなくて、中腹の写真です。





これでなんとか、サワシバとナナカマドとシウリザクラの冬芽の区別がつくようになりました。
難来るさんじゃなくて、なんくるさん、ありがとう!



[ 円山原始林の写真一覧 ]




関連記事